もやもや

最近また、何にも知らない自分への不安が押し寄せてくる。それは漠然とした不安ではなくて、はっきりしていたりする。

例えば、私がべらべらべららと話したことを一語で、「それってこういうことだよね。」と換言・要約された時。
ふうぅ…自分の頭の中で分析出来ていなくて、ただ出来事だけを話していたんだなあと実感する。原因は、私がその言葉を知らない、使う習慣がない、知っていてもそこまでたどり着いていないということだろう。

こんな事を考え出してしまう時は、自分の知らないことや知っていてもなんとなく曖昧なことばかりが思い起こされて、とても惨めになる。そんな風に自分のことを疑わないように、なんとなくまた忙しくしてみることも出来るけれど、いつもその度に変わりたいと思う。

毎日のローテーションの中にいれば、ともすれば知らないうちに起きて、なにも考えないまま車に乗って運転して、お昼を食べて、メールを返して1日が終わっているなんてこともある。

私には自分がわかっているだけでも自分の知らないことがたくさんあるから、自分がわかっていない知らないことはもっともっとあるだろうな。